
こんにちは、Kizzy’s Modish Raw Foodです。
気がつけば、生食を与えて愛犬と共に歩んできた年数はすでに18年を越えました。
その経験値から生まれたRaw Food。
犬にとっての生食は理想的な食事だと伝えたい。
Kizzy’s Modish Raw Foodは、Alaskan Wolfと Arctic Wolfの血を継承するウルフドッグであったKizzyから名付けました。
見た目と性質は比例する。その言葉通りの個体であったKizzy。過酷な自然界で生きるオオカミのD N Aを色濃く受け継ぎ、野生味溢れる振る舞いから学ぶ「共に生きる」という視点。
それは「自然目線」「野生目線」で考える。
生態を学び、毎日の食事、環境が身体を作る。
そんな大切な原点を見つめ真摯に生命と向き合うということ。
Kizzyと共に過ごしたかけがえのない経験、人脈、知識。
学びを与えてくれた大切な時間が今に活きています。
生物学的に適性のある食事。
犬の祖先をオオカミだとするならば、その食生活は生の食材こそ本来の姿だと感じる。
毎日の食について真剣に考えるきっかけは、Kizzyの体に現れたサインからでした。
ドライフードを与えると決まって始まる下痢。
それはまるで体内の異物を排出するかのように繰り返し、多い時には日に10回を超える下痢に腸弁膜便を出してしまうほどでした。しかし、生食を与えると不思議とピタリと下痢が止まる。
お腹が落ち着いたと思い、またドライフードを与えると同じように始まる下痢。それを繰り返してしまったことによる体重減少、毛艶の悪さ、フケや毛量減少へと目に見てわかる症状を発症し始めたのです。
生食への切り替え。
全ての悩みは、生食を与える事で改善されました。
下痢は治り、換毛期の被毛は密度を増し、艶やかなコートを纏い、体重も増え、筋肉の付いた体格へと変わっていく。
目にみえる変化と、身体が表す健康美。
食事が変わることでダイレクトに表現される姿には「これか!」と思うほどの納得感と、どこか心の解放感を覚えました。
ですが同時に、これまでの先輩犬、猫達への懺悔に似た後悔が押し寄せてくるのです。厳選したフードを与えていたはずなのに、皮膚に現れていた異常や、粉瘤、体臭やフケ、ソフトクリームのような便、匂いのきつい尿、血尿、腎不全そして癌。
あの時に今のご飯を与えることができたなら、絶対に変わっていただろう。食べさせてあげたかったと思うのです・・・。
犬、猫にはドライフードが当たり前と思う考えを捨てて。
そもそも何故?犬・猫は生食から遠くかけ離れたドライフードを与えることが当たり前と思っているのでしょう。
野性のオオカミが、生きた獲物を捕食し生きる姿はそれが自然で当たり前だと思えるのに・・・。
他の選択肢があっても、良いのではないでしょうか。
現代病と言われるアレルギーや多くの疾患は、現代のペットを取り巻く食生活とともに増えてきている現実を見つめ、知ることが大切です。
多くの悩めるオーナー様に出会い、重ねる会話の中で、皆様、共通の願いは『愛犬、愛猫には健康で元気に、いつまでも一緒に過ごして欲しい!』という想いでした。
食事を見直し、
毎日食べるご飯だからこそ、食べ物で身体を変えていく。
体の中から健康でいるために。
私たち人間ができること。一歩を踏み出してみませんか?
生態を学び、生食を与えることで全てが変わった実体験をもとに、原材料から全てにこだわって、心を込めて手作りする
Kizzy's Modish Raw Food。
大切な愛犬、愛猫に寄り添い続ける私たちであるために。
変化を恐れず、探究心を持って良いものを作り続けていきたいと思います。








